蜂蜜

とても大切なものは目に見えなくて
亡くした時に張り裂ける想い
吹き抜ける風が悲しくて
蜂蜜を一口なめてみた
 
自分に価値を見出だせなくて
止まっていく時の中
吹き抜ける風が悲しくて
青すぎる空を見上げていた
 
何処にいこうか
私を置いて
世界中がまわっていく

誰を待とうか
私を置いて
知った顔が遠くゆく
 
戦い続けるのは生きているから
ならば意味もあるだろう
死にゆくものを覚えて
誰もが皆そうだから
悲しくなんかない
 
*櫻木*